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トウモロコシ汁&mao の 制作サイト



世界観
〜用語解説〜
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リーサス クレジオス アルビオン シルファーノ

エナジー メカニール クリーチャー レジスタンス

厄神 ギルド





世界中に拠点を置く大企業 
"リーサス"

とある目的で、冷戦状態が続く中、世界中に支部を持つ大企業。表向きは 貿易関連の仕事をしており地域ごとに資源の輸送や旅客を相手にしている。

しかし裏では国と繋がり、それぞれの国の技術を吸収している。その技術の代価として、敵国へのスパイやレジスタンス、クリーチャーなどの敵対処理を担っている。

リーサスの階級は大まかに分けて4つある。一般人レベルが知っている表向きの仕事を行う
"一般下級部隊"。各国の上層部のみが知っている、敵国へのスパイ・防衛対策前提に活動する
"国家上級部隊"。そして各々の部隊をまとめ上げる副部隊長、そして7人の部隊長を総称した
"セブンスゲート"、社長という順位で社内の権力差が現れる。

リーサスでは
7つの部隊に分けられており、それぞれの役割により、今の均衡を維持している。
部隊については、貿易・運輸・治安・暗躍・魔道・機兵・生体と7つの部隊に分かれている。

貿易部隊は、国内または国外への船の手配をする。上級になると海外への手配も行う。

治安部隊は、社内や船・要人のガードを行う。上級になるとより戦闘に特化した装備になる。

運輸部隊は、資源や重要物資の運搬、及び船の操縦を行う。上級では海外へ頻繁に移動する。

暗躍部隊は、国の障害となる存在の討伐や、敵国へのスパイ活動。この部隊は上級のみである。

魔道部隊は、船や電気のエネルギーの供給や "エナジー"の研究。この部隊は上級のみである。

機兵部隊は、"メカニール"の開発・改良・運用。この部隊は上級のみである。

生体部隊は、"クリーチャー"の生成・改良・運用を行っている。この部隊は上級のみである。

 尚、各国との信頼性は絶大であり、一般人も含め、ほぼ全ての人が支持している。
なので新たに立ち上げようとする貿易会社もいないほど、世界に
浸透している。

リーサス関係者は全員、このようなマークを身体のどこかに身に着けている。暗躍部隊や運輸部隊は、私服が多いのでこれで区別している。








世界一の技術力を誇る "クレジオス"

世界一の技術力は伊達ではなく、高層ビルが多く建設され、電気を利用した人工の光が国を照らしている。しかしその代償として、自然の多くが死滅している。ここ最近の世界の冷戦状態が続いている中、その技術力を活かし、無人人形兵器"メカニール"を開発した。メカニールはクレジオス帝国の兵の役割を果たすため、人間兵だけでなく、機械兵も導入されている。

その自分勝手な統制に反感を買い、
"レジスタンス" (反乱軍)が結成され、内部抗争が目立っている。銃器も然ることながら、廃棄されたメカニールを独自の制御システムでリサイクルし、帝国と同様、機械兵として利用しているレジスタンスもあるようだ。








またの名を魔法使いの国 "アルビオン"

技術力は無いが、潜在する"エナジーの源"が、他国と比べると圧倒的な量で、一般人でさえ訓練せずとも魔法のような力、エナジーを扱えることで有名。そのため、他国では"魔法使いの国"とも呼ばれる。

その扱いやすい
エナジーを利用して王国の兵は、武器を使った通常兵と、エナジーを主体にする兵と分かれている。前者を"王国騎士団"、後者を"王国魔道団"と呼んでいる。それぞれは団長の指揮の下、国を守るために活動している。

かつては複数の統治者が、大陸を支配し内戦が絶えなかったが、18年前(スケイヴ歴134年)に現・アルビオン国王が全ての民をまとめ、他の国にも負けない強大な国へと成長を遂げさせた。これは世界規模の事件として、
"アルビオン創生"として人々の記憶に刻まれている。








クリーチャーが支配する国 "シルファーノ"

険しい山や、鬱蒼とした森など、大自然が支配する国。この国を治めているのは事実上、シルファーノ公国。であるが、地上は"クリーチャー"や、凶悪な動物などに支配されており、王家以外の人間は地下や穴倉での生活を送っている。

 シルファーノの技術は、生体実験を繰り返すことで、新たな生命体
"クリーチャー"を生み出すことで、リーサスの交通機関と引き換えに、クリーチャーの技術を提供している。

 クレジオス同様、
レジスタンスは存在するが、機械等の技術やクリーチャーを味方にするような力が無いので、レジスタンスはさほど、脅威とされていない。








魔法のような不思議な能力 "エナジー"

人によって扱うタイプが異なる、不思議なエネルギー体の総称。大地にはエナジーの源と呼ばれる、エナジーの塊が含まれており、その濃度によって人体に影響を与えている。

例えば、
エナジーの源が他国と比べると圧倒的に勝っている"アルビオン"では、訓練を受けていない一般人でも、エナジーを使うことができる。しかし、他の国では源の量が少ないので、特別な訓練を受けた、リーサス国家上級部隊しか使うことができない。

エナジーには、人によって扱うタイプが違う。日常的な能力から戦闘特化の能力と、様々なジャンルがあるが、人によって特に異なるのは、
"属性"である。属性には9つ分類があり、それぞれを炎・水・氷・雷・風・地・光・闇と分け、これらに分類されない9つ目の"無"がある。

これらは通常1人1
属性しか扱えないが、水と氷、雷と風のように、近い種類の属性であれば、最高2種類の属性を扱うことが可能となる。しかし中には、これらの属性のほぼ全てを利用する事ができる者もいるらしい・・・・・・。








無人人形兵器 "メカニール"

人が操作せずとも、自律稼働が可能な機械兵器。当初はクレジオスで開発された兵器だったが、リーサスの介入により、現在では各国にあるリーサスと、クレジオスが運用している。

メカニールは、"サーバー"と呼ばれる機械によって稼働している。サーバーには、メカニールの脳とも言うべきデータが内蔵されている。クレジオス側のサーバーは、クレジオスが作ったメカニールにしか作用しないが、リーサス側のサーバーは、世界中のメカニールを支配する事が可能である。
しかし、
クレジオス側はその事を知らない。

また、クレジオス国内では、廃棄されたメカニールが、自ら燃料の補給などが出来るようになった、
"ワイルドール"が徘徊している。元々戦闘用に作られたメカニールが野生化したため、サーバーでの制御が効かない分、危険な存在となっている。そのため、クレジオスに存在する"トラブルソリューション"では、ワイルドール撃破の依頼が貼り出されている。








生体兵器 "クリーチャー"

シルファーノ公国が生み出した、生きる兵器。"メカニール"同様、リーサスもクリーチャーを生成する技術に介入している。クリーチャーの種類は様々で、小動物のようなクリーチャーから
中世のドラゴンと呼ばれる、大型のクリーチャーなどが存在する。


クリーチャーが、シルファーノ以外で活動している大きな要因は、生体実験に失敗したサンプルを、海へ廃棄している事である。生命力と繁殖力が強いクリーチャーが海を渡ったことで、シルファーノ以外の大陸でクリーチャーが生まれ、そして繁殖したのである。クレジオスは、ワイルドールがクレジオス中を徘徊しているので、そこまで繁殖はしていないが、アルビオンでは元々生息していた動物と、クリーチャーが共存しているといった形になっている。

ちなみに依頼を請ける時、討伐系の依頼では9割方は、クリーチャーの討伐依頼である。







反政府組織 "レジスタンス"

各国に存在する、反政府組織。その形態は様々だが、全ての"レジスタンス"に共通しているのは今の国のやり方に満足いっておらず、自分たちの手で変えてみせるという方針。

特にクレジオスでは他国と比べると、レジスタンスの質や量が重要視されている。メカニールを自分たちの命令に従うよう改造したり、銃火器の量も馬鹿にしたものではない。なので国の兵力とほぼ互角と言っていいほどの脅威を持つ。

シルファーノではさほど脅威とされていないが、かなり大がかりな組織になっている。それを別称

"レジスタンス三大勢力"
とも言う。樹海奥地を縄張りにする"シルヴァーナイフ"、大砂漠を縄張りとしている"クリムゾンレッド"、そして海辺を縄張りとし、小さなレジスタンスを吸収したことで、特に大きな組織になっている"ブルーヘヴン"の3つである。彼らがお互い協力出来ないのは、国の兵とクリーチャー達が、いたる所で徘徊しているからである。

アルビオンは特に規模が小さく、まず戦闘の意思は無い。反政府組織と言うよりは、国王のやり方
(
"アルビオン創生" ※詳細は"アルビオン"に記載)に反対している者たちで、国内では反対派とも呼ばれている。彼らは"アノンド"と呼ばれる、少数異民族で構成されている。独自の文化が存在し、最東には彼らが共に作り上げた、異民族の集落も存在する。







神話で伝わる災厄の神 "厄神"

嘘か真かは不明だが、かつて世界の大半数を滅ぼしたとされる、史上最悪の災厄の神として、今でも人々に伝えられている。各国で伝えられている内容は異なるが、一説では厄神(ヤクシン)は4人の部下を引き連れ、共に世界を滅ぼそうともしたとも言われている。

アルビオン
では、厄神を倒した英雄を、"英雄神ガレーシア"として奉り、教会などで信仰されている。しかし、シルファーノの辺境の地には、人を悪とし、その悪を滅ぼすために厄神が現れたと信じる教団も存在する。その教団は"セルダス教"と呼ばれるが、これも神話に登場する教団であり、今ではその姿を見た者はいないので、嘘か真かは不明である。







各国でシェアを持つ制度 "ギルド"

ギルドというのは、道具屋・武器屋・防具屋・鍛冶屋など、あらゆる場所でも安定したサービスを提供するために編み出された制度のこと。例えば、山間部などにある村では、魚などが採れないが、ギルドという形を取ることで、海辺の町から魚を仕入れ、販売する事が可能となる。

何でも屋トラブルソリューション(※詳細は本サイトのSystem→Questより)もギルド制であり、その証明となるのが、クエストライセンスである。ただし、世界中に広まっている訳ではなく、あくまで国内でのシェアとなっている。







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